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第30回
群馬大学医学祭
公開セミナー
医学祭では、学内や学外からさまざまな先生をお呼びして、市民のみなさまに医学に関するセミナーを実施いたします。10月24日・25日両日にわたってセミナーが開催されます。それぞれの詳しい内容を紹介します。
『お母さんが元気になる“出産体験”のはなし』
◆講師
常盤洋子 先生(群馬大学保健学研究科教授/母性看護学・助産学)
◆日時・場所
10月24日(土)13:00~14:00 保健学科新棟1階 中講義室
◆常盤先生から
「国内外の研究で出産体験と産後うつの関係や母親が出産体験を語ることでこころが元気になることが明らかになってきました。本講演では、女性が自身の出産体験を語ることの意味を伝え、女性や周りの家族が出産にどう望めばいいのか、あるいは自分の出産をどう振り返ればいいのかを再考できる話題を提供したいと思います。」
『総合診療シンポジウム』
◆講師(写真上より)
小和瀬桂子 先生(群馬大学医学系研究科・総合診療学講師)
鈴木諭 先生(利根中央病院・総合診療科医長)
青木康弘 先生(プラーナクリニック院長)
◆日時・場所
10月25日(日)15:00~16:30 保健学科新棟1階 中講義室
◆概要
大学病院・市中病院・診療所、それぞれの現場で総合診療医として勤務されている先生方を講師としてお招きしました。まず、3名の先生方に日常の診療業務について20分ほどお話いただきます。次に30分ほど、学生アンケートや参加者からの質疑に対して、先生方にシンポジウム形式で答えていただきます。当日は先生同士の活発なやりとりも見られるかもしれません。
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